テクノロジー

1944年に開発された ROSTA 製品の心臓部は、4本のゴムコードで囲まれた内側の正方形を含む外側のハウジングであり、独自のテクノロジー概念を持っています。

何をするか
何をするか

何をするか

ROSTA エレメントは、コンパクト設計の中に複数の機能を備えています。

以下の3つの機能を1つにまとめています。

ねじりばね、
ピボットベアリング、
防振マウント

操作角度は±30度、トルクやサイズのバリエーションも豊富で、様々な用途に対応しています。

どのように機能するか

ROSTA ゴム製サスペンションエレメントは、主に±30°の動作角を持つねじりバネ装置としての用途に設計されています。機能によっては、バネ装置を回転させることで、ねじりモーメントだけでなく様々なモーメントが発生します。具体的な用途に応じて、ラジアルFr、アキシャルFa、カーダンMkなどの付加的な力を考慮する必要があります。
the particular function, not only torsional moments are generated by pivoting
the spring device. According to the specific application additional radial Fr, axial Fa and / or cardanic Mk forces have usually to be taken in consideration.

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Durable outer housing.

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Precision crafted inner section
featuring multiple connection options.

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Specialized, high-performance elastomer compound cords.

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品質管理と公差

1992年12月以来、ROSTA AGはISO 9001規格の認証を取得している開発・製造・販売会社です。全ての製品には定期的に機能テストと品質テストを行っています。ゴム製インサートは、社内研究所の試験機で、ショアA硬度、圧縮永久ひずみ、摩耗、反発弾性、引張強度、破断伸び、経年変化などの試験を継続的に行い、管理しています。

ゴム製インサートの寸法公差は DIN 7715 規格に準拠し、ショア A 硬度は DIN 53505 規格に準拠しています。ゴム製サスペンションエレメントのインナーコアプロファイルおよびハウジングは、関連する生産工程および各サプライヤーの公差ガイドライン(例:鋳造、押出、エッジロール)、および個々の材料構成(例:アルミニウム鋳造、鋼管、ノジュラー鋳鉄部品など)に従うものとします。その結果、ROSTA ゴム製サスペンションエレメントのねじりモーメントとばねのたわみは、最大でも ±15% の許容範囲内に収まりますが、通常はもっと狭い範囲に収まります!
inner-core profiles and housings of the rubber suspension elements are subject to the tolerance guidelines of the relevant production process and respective supplier (e. g. cast, extruded, edge rolled) and the individual material consistence (e. g. aluminium casting, steel tube, nodular cast iron part, etc.). The resulting torsional moments and spring deflections of the ROSTA rubber suspension elements are within a tolerance range of ± 15 % at the most, but usually lie in a much narrower range!

ISO
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